ジョジョ第三部『ジョジョの奇妙な冒険　スターダストクルセイダース』がついに始動ッ！！中の人の運勢からアニメの行方を占うッ！！

2014/04/12

漫画「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズの中でもダントツの人気を誇る、第三部「スターダストクルセイダーズ」がついにアニメ化されました。（4月4日より毎週金曜日24:30〜　TOKYO MXで放送中）

当サイトでは2014年春アニメの最大の期待作ともいえる同作を、主要キャラの声を演じるキャスト陣の姓名判断より斬っていきたいと思います。

小野大輔　（空条承太郎）

「昭和のハンサム」と称されている「小野D」こと小野大輔さんにとって「男女とも美形が多いのも特徴。」というのは納得できる結果ですね。また小野大輔さんは「器用で柔軟性が高い。」とあるように、『進撃の巨人』のエルヴィン・スミスのようなクールな役から『ファイナルファンタジーXIII』のスノウのような熱血な役まで幅広く器用にこなします。

そんな小野大輔さんは現在35歳。人格運に相当する時期にあります。この時期の運勢は凶で、体調を崩しがちの相が出ています。ストレスから情緒不安定になる可能性も示唆されていますので、ストレスを溜めず感情を安定することで吉になるでしょう。

もともと小野大輔さんは「災いを免れる強運を持ちます。」と出ているように強運の持ち主ですので、今後の活躍が楽しみです。

ちなみに・・・

幼少期を表す地格と、壮年期を表す人格が共に凶になっています。若い頃から波乱に巻き込まれる運命にありますが、総格が吉ですのでトラブルを乗越えていける力を持っています。

若い頃は、男気があって人情派なのに裏切りに遭いやすい運命にあります。

また、30歳を越えてからは家庭運が低下しますので家族との離別に注意です。

© 荒木飛呂彦

平川大輔　（花京院典明）

「協調性に欠けるが決意を貫く根性の持ち主。」とあるように幼少期から信念が強く、決意を貫く精神の平川大輔さん。子供時代に突然声優になろうと決意し、その後努力し目標にまっすぐ突き進むことによって、人気声優の地位を確立しました。

平川大輔さんといえば、『Free!』の怜ちゃん役として有名ですが、外国映画の「オーランド・ブルーム」の吹き替え担当や「チャン・グンソク」の吹き替え役としても有名です。

「お兄ちゃん」という呼び名がつけられている平川大輔さんは現在40歳ですので、人格運に相当します。平川大輔さんの人格運は、「人に好感を与える吉相。ただ、内心は気を使うので疲れやすい。親切でサービス精神も旺盛なので幸運を呼ぶでしょう。自然と中心的な存在になるはず。」とのこと。まさに「お兄ちゃん」という呼称にぴったりな診断が出ています。平川大輔さんは疲れを溜めないよう注意したいところですね。

ちなみに・・・

総格が半凶で『冒険心が苦難を呼ぶ』凶数になっています。また、カッとなりやすく、個性的な性格をしています。

付き合う仲間を選別する傾向にあり、一匹狼になりやすい運命にあります。

発想が豊かで独自のセンスを持っています。

© 荒木飛呂彦

石塚運昇　（ジョセフ・ジョースター）

「運昇」というお名前のとおり、かなり良い運勢になっています。

「多芸多才なので自分の進むべき道に迷うかも知れません。」とあるように、

石塚運昇さんは多芸多才で、本職の声優活動以外でも役者を経験されたり、朗読の講師をつとめたりCMのナレーションも数多く担当されています。

若い頃は石塚運昇さんは俳優活動をメインにされていましたが、「器用なので一つの事に専念すれば自ずと運勢は好転します。」のとおり、34歳から声優活動に専念し運勢を好転させます。

石塚運昇さんは洋画の吹き替えも多数担当しており、その多くは脇役の壮年役を担当します。例えば名作『グーニーズ』のギャングや『ゴッドファーザー』の歌手など、また、『ポリスアカデミー』シリーズや『007』『TAXi』『沈黙の〜』シリーズなどの吹き替えにも関わっており、石塚運昇さんの出演作は挙げるときりがありません。

アニメにおいても石塚運昇さんは壮年役が多く、『ダイの大冒険』の父親バラン役や、『アクエリオン』の不動役、『ONE PIECE』の黄猿、『鋼の錬金術師』のホーエンハイムなど、色んな名作の渋い役を演じていらっしゃいます。

第二部で若い頃の「ジョセフ・ジョースター」の声を担当した「杉田智和」さんが、自身のラジオ番組でしょっちゅう石塚運昇さんのモノマネをしており、それがキッカケで第三部のジョセフ役が石塚運昇さんに決まったという説があります。

第三部のアニメ化決定発表会のとき、ビデオ出演の石塚運昇さんから杉田智和さんに、「杉田ぁ、歳取ったら俺みたいになるんだぞ」とメッセージを贈られ、杉田智和さんが嬉しそうに大きく頷いたという心温まるエピソードがあります。

三宅健太 　（モハメド・アヴドゥル）

『鋼の錬金術師』のスカーや『進撃の巨人』のミケ、『パンプキン・シザーズ』の伍長役など、体格の良い男性の役柄を演じることの多い三宅健太さんですが、今回のアブドゥルも同じく大柄な男性となってます。また三宅健太さん自身も大柄な体格をしているため、女性ファンだけでなく一部の男性からも人気を集めているようです。

そんな三宅健太さんは、陰陽配列が完璧で、総格も大吉となっており、とても良い運勢をしています。「子宝にも恵まれ賑やかになるでしょう。」のとおり、三宅健太さんには2011年に第一子が誕生しています。

沖縄出身の三宅健太さんは「若いときは苦労しても徐々に財運に恵まれます。」とあるように、高校卒業後1年ほどデパートのパン屋で働くなど苦労をしますが、徐々に声優としての力量が認められ、様々なアニメに起用されることとなります。

そんな三宅健太さんは現在36歳。壮年期である人格運の運勢を見ると、「経営能力も優れ独立して成功する人も。着実に目標を達成します。」とあります。上記総格の運勢にも「中には事業で成功する人も。」とありますので、三宅健太さんは経営に向いている運勢をしているようです。

小松史法 　（ジャン・ピエール・ポルナレフ）

小松史法さんはアニメ作品よりは海外映画の吹き替えの仕事が多く、『ハリーポッター』シリーズや『トランスフォーマー』『G.I.ジョー』など、有名な映画に数多く声をあてています。

そんな小松史法さんですが、若年期の運勢を司る地格の運勢は凶。野球選手を目指して大学に入学しますが、大学2年のときに足をケガし、野球の道を断念することになります。その後小松史法さんは友人に薦められて役者の道へと進むことになります。

小松史法さんは野球をやっていたためか身長が172cmで体格も良く、また短髪のヘアスタイルを好んでいるため、やはり三宅健太さんと同じように一部の男性からの人気が高くなっています。

現在35歳の小松史法さんの人格運を見ると、「熱しやすく冷めやすいのも特徴。粘り強さを身につければ最強です。」とあります。今は舞台などにも役者として出演されている小松史法さんですが、粘り強く挑戦し続けることでさらに運気は良くなることでしょう。

子安武人　（ディオ・ブランドー）

「テラ子安」でおなじみの「子安武人」さんは、もはや説明不要なほど有名な大御所声優です。80年代より活動している子安武人さんの出演作品はテレビアニメ作品だけで優に100を越え、映画のアニメや外国映画の吹き替えも合わせると、とんでもない数になりますので、子安武人氏の声は誰でも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

そんな子安武人さんですが、運勢は驚くほど悪いです。外格のみ吉で、あとは全て凶画になっています。特に子安武人さんは健康面での運勢が悪く、体調を崩しやすい傾向にあります。

現在46歳の子安武人さんですが、中年期の運勢を見ると人間不信に陥りやすい傾向になっています。また、情緒不安定でストレスを爆発させる可能性もあります。

子安武人さんは大御所なのに数々のアニメやゲームから引っ張りだこで、この春のアニメだけでも『ケロロ 〜keroro〜』『健全ロボ ダイミダラー』『シドニアの騎士』『風雲維新ダイ☆ショーグン』『星刻の竜騎士』などに出演しています。そんな多忙な子安武人さんですので、ストレスが溜まりやすい状況にありますが、ストレスを溜めず感情を安定させることで運気は吉へと向かうでしょう。

敵であるディオの声を演じる子安武人さんの運勢のみ悪いですが、味方陣営のキャストの運勢はみなさん良い運勢をされていますので、このアニメもきっと成功することでしょう。

そんな運勢が悪い子安武人さんが大物声優になれたのは、ひとえに運命を切り拓くほどの自身の努力によるものが大きいでしょう。

最後に主人公の承太郎のセリフを借りて締めたいと思います。

「『道』というものは自分で切り開くものだ……ということでひとつ この空条承太郎が…実際に 手本をみせてやるぜ 道を切り開くところのな」